こちらから送っても「了解」「うん」で終わると、もう少し言葉がほしくなります。そこで別の質問を足し続けると、LINEは会話ではなく、相手の関心を確かめる試験になっていきます。今夜は長さを目標にせず、一往復で完了する形を選びます。
送る前に、終わり方を選ぶ
送信は二種類です。返事を求めず一場面を置くか、一つ答えが返れば終わる質問にするか。両方を一度に送ると、相手はどこへ返せばよいか迷います。
近況を伝えたいなら「返信不要。駅前の花が咲いていた」。小さく選んでほしいなら「今夜はお茶とコーヒー、どちら?」。今夜はどちらか一つです。
一往復の質問は小さな選択にする
質問は、今夜の生活の中で答えが一つに決まるものを選びます。深く考える必要のある「週末どうしたい?」ではなく、飲み物、見る番組、明かりを消す時刻などです。
「一言で大丈夫」と添えると、短い返事が想定内になります。返事が「お茶」なら、「分かった」で完了します。
返事の後に新しい話題を足さない
一往復が終わった直後、会話が続きそうだからと別の質問を足さないでください。終わりを守ることで、次のLINEがまた試験になるのを防ぎます。
相手から話題が続いた場合は受け取ってもかまいません。ただし、自分が「続けなければ」と新しい問いを生産する必要はありません。
文量から気持ちを判定しない
返信が一言であることから、関心や愛情の量は決められません。今夜分かるのは、その問いに一つ答えが返ったことまでです。既読の速さや絵文字の数も採点しません。
怖さや監視があり、LINEの内容を自由に書けない場合は、この方法を使いません。安全を優先し、公的な相談先へつながってください。
今夜は一種類だけ送る
下書きの一文を見て、句点の後に質問が続いていないか確かめます。返事不要の共有か、一往復の質問かを決め、余分な一文を削ります。送ったら画面を閉じ、完了を待ち構えないようにします。
